今日は重曹とクエン酸でバスボムを作ってみようと思います!
バスボム入浴剤って良いですよね。しゅわしゅわして可愛くて、1日の疲れが一気に取れる気がします。
でもバスボムって少しだけ高くないですか?1つ100円ぐらいしますよね?
大学生、大学院を貧しく暮らして貧乏が身についてしまった私には少し贅沢過ぎます。
高くて買えないのなら作ってしまえば良いと思うので、作ってみましょう!( ´ ▽ ` )
バスボムの材料は炭酸水素ナトリウムこと重曹とクエン酸です。
バスボムが水に入ることで、炭酸ナトリウムとクエン酸が水に溶け、二酸化炭素が発生します。その二酸化炭素がしゅわしゅわの正体です。
化学式に表すと下の式です。弱酸の遊離反応ですね。
C₆H₈O₇ → C₆H₇O₇⁻ + H⁺
NaHCO₃ → Na⁺ + HCO₃⁻
HCO₃⁻ + H⁺ → H₂O + CO₂
作るのはとっても簡単です。
1. 重曹とクエン酸を袋に入れ、よく混ぜます。

2. 霧吹きなどで水を少しずつくわえながら混ぜます。水を入れ過ぎに注意してください。

3. 粘土状になったところで、ガチャガチャのカプセルに詰め、しばらく放置します。

4. ガチャガチャのカプセルを取り除いたら完成です!

すごく簡単ですね!皆さんも一緒にバスボムライフを送りましょう!!(*^^*)